【韓国ドラマ】「梨泰院クラス」パクセロイの名セリフまとめ<1〜10話>

考察

日本でもリメイクされ大ヒットとなったNETFLIXで配信されている韓国ドラマ「梨泰院クラス」。

この作品では辛い過去と犯罪歴を抱えている1人の青年パク・セロイが復讐のために、自分を慕う仲間たちと共に大都市ソウルの中でもひときわホットな街である梨泰院(イテウォン)という場所に小さな飲み屋を開店させ、復讐の心を燃やしながら様々な困難を乗り越えながら宿敵に復讐すべく、IQ192の秀才少女チョ・イソを含む仲間たちと戦っていきます。

この作品の最大の魅力はパクセロイ。
彼は辛い過去を抱えながらも夢に向かって真っ直ぐに突き進む熱い男で、彼の生き方に見ているこちらが励まされ、力が湧き出るようなとても魅力的なキャラクターです。

そんなパクセロイは作中で数々の名セリフを生み出しており、観るものの心を揺さぶりました。
そこで今回はそんな主人公パクセロイの胸が熱くなる名セリフをまとめてみました。

POINT

こちらに掲載している名セリフは私が元の韓国語のセリフを、そのまま直訳したものであり、日本語字幕よりも言い方や言葉が忠実になっているので、より実際のセロイの気持ちが伝わると思います。

梨泰院クラスの名セリフ<1~10話>

第1話

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罰を受けなければなりません。
私も父にそう教わりました。父は信念を持って生きていかなければならないと教えてくれました。
同じクラスの友達が苦しめられていて、先生がそれを黙認していました。見苦しいので止めました。言うことを聞かなかったので殴りました。どんなに悪いやつが相手でも先生の前でそんなことをしてはいけなかったと思います。申し訳ありませんでした。罰を受けます。
しかしチャン・グンウォンに対する謝罪はできません。ひとつとして申し訳ないと思っていません。それが私の信念であり父の教えであり、これからもそう生きていきたいからです。

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第2話

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土下座をすれば気持ちが楽になるのか?なぜそんなに俺の土下座に関心の目を向けるんだ?
俺はあの人の息子だ。

JTBC 梨泰院クラス

心に決めたなら、その心に忠実になれ。

JTBC 梨泰院クラス
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心が空っぽだった。
無気力。馬鹿馬鹿しいが無気力な俺に刺激を与えたのは奇しくもあの人だった。
誰かを恨んでももう父はいない。だから考えもしなかったけれど、「復讐」。
この単語だけで心が満たされる気分だ。
早く、早くここを出たい。

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第3話

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お前もうるさい。
責任を取れないから未成年なんだよ、坊や。

JTBC 梨泰院クラス
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俺の夢は警察官でした。しかし一瞬の怒りを抑えることができず、前科者になりました。
前科者は警察にはなれないと言いますよね。だから理解して諦めました。
警察は法を守る職業だから、誰よりも心が綺麗で潔白でなければいけないから、それが俺の夢であり尊敬していた警察だから。

だけどあなたは何をしている人なんですか?あいつがなんですか?大統領ですか?
一体何でこいつの一言に公権力が動くんですか?

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今の一回。もう一回。最後の一回。またまた一回・
その瞬間は楽になる。だけどな、その1回で人は変わるんだよ。

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第4話

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貧しいから、学んでいないから、犯罪者だからダメだと思うのか?
駄目だと最初から決めつけて、それでそこから何をするって言うんだ?
やってみてから判断しないと。

勉強?肉体労働?船乗り?
そうやって始めればいい。
必要なことは全てやってやる。俺の価値をお前が決めるな。
俺の人生はこれからが始まりだし、俺は望むものは全て成し遂げながら生きてやる。

JTBC 梨泰院クラス
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「10年間好きだったんだから俺を好きになってくれ。」
なんて、商売しているわけでもあるまいし、心はギブアンドテイクじゃないから。

俺の人生は少し苦いし、侘しい。夜は眠れないし、恋しいし、寂しいし、腹が立つ。
そのおかげで今のこの仕事が性に合っている。特に理由はない。
ただ少しでも、このヒリヒリとした夜が、俺の人生が甘くなったらと思ったんだ。

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第5話

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お前らよく聞け。
俺は世間が嫌う前科者だ。そしてイソ、グンス、スングォン、お前らは店をめちゃくちゃにして営業停止にしたよな。じゃあヒョニは?俺にとっても、お前らにとっても迷惑を一度もかけていない。今までも真面目によく耐えてくれたお前らと同じ俺の大切な仲間の一人だ。

俺にとってはすごく重要なことだ。ヒョニが気まずくても理解してほしい。
できなくても強要はしない。でもトランスジェンダーという理由だけで一緒に仕事をしたくない、そういう奴がいるなら今言え。それが誰であろうと俺は切る。

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第7話

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無理です。意地、俺の人生そのもの。もう一度申し上げます。
ゆっくりであっても俺は階段を上がっているし、その終わりにはあなたがいます。
パク部長に考え?笑わせるな。
父のためにあなたができることは土下座をして償いを受けることだけで俺がいつかそうさせてやります。

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第8話

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土下座ができなくて退学になったあの日、父は誇らしい息子だと言ってくれました。
学校、ビル、あなたは僕から何も奪うことはできなかった。

私の考える真の強さとは人から生まれます。その人たちの信頼が僕を強くしてくれます。
グンスが俺を強い人だと言ったと?それは嬉しいことです。僕はもっと強くなることができます。

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僕との悪縁を断ち切りたいとおっしゃりましたよね。
唯一の方法があります。教えましょうか。
あなたが償いを受けて土下座すれば良いのです。

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俺が望むものは自由です。
誰も俺と仲間達が傷つけられないよう、言動や行動に力を持つようになってどんな負担も誰にも振り回されない、人生の主体が自分であることが当然な信念の対価のない、そんな人生を生きたいです。

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第10話

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チャンガ会長の解任案について話をしていたんだ。
分かっているよな?お前の親父が僕の敵だ。
罪を償わせること、あの人よりも成功すること、それが俺の目標だ。そのためなら何でもやる俺は。
俺はお前の気持ちを気遣って事情をわかってあげたり、機転を利かせたり、そういうことはできない。するのも嫌だ、そんな薄っぺらい配慮お前も嫌だろう?
全ての状況を分かった上で俺の横にいるんだろう。

JTBC 梨泰院クラス

まとめ

今回は1〜10話までのパクセロイの名セリフについてまとめてみました。
本当にどのセリフも真っ直ぐに心に響いてくる、正直で男らしいものばかりです。

「梨泰院クラス」ではこのような熱いセリフが見所の1つとなっています。まだ、この作品を観たことのない人も興味を持っていただけたらぜひ「梨泰院クラス」観てみてください。