韓国のゴールデングローブ賞とも言われる一年に一度の韓国の映画・ドラマのアワード百想芸術大賞。
今年は5月7日に授賞式が行われます。
昨年は「ザ・グローリー」が作品賞を受賞したり、「ウヨンウ弁護士は天才肌」のパク・ウンビンが大賞を受賞したのが記憶に新しいですが、2024年は果たしてどの作品、俳優が選ばれるのでしょうか。
そこで今回は2024年度百想芸術大賞のテレビ部門の作品賞、最優秀演技賞、助演賞のノミネート作品や俳優の情報をまとめました。
昨年の受賞結果も合わせて掲載していますので、予想しながらぜひ最後までご覧ください。
百想芸術大賞2024ノミネート一覧
テレビ部門:作品賞
「良くも、悪くも、だって母親」(JTBC)
子供のためにしつこく悪い母親になるしかなかった母親「ヨンスン」と、ある日子供になってしまった検事の息子「ガンホ」が再び母子関係を回復する内容を盛り込んだ感動ヒーリングコメディ。
「ムービング」(Disney+)
超能力を隠したまま現在を生きていく子供たちと、過去の痛い秘密を隠したまま生きてきた親たちが時代と世代を越えて直面する巨大な危険に共に立ち向かう超能力ヒューマンアクションシリーズ。
「悪鬼」(SBS)
悪鬼に憑かれた女とその悪鬼を見ることのできる男が謎の死を暴く韓国型オカルトミステリー。
「恋人」(MBC)
丙子胡乱を経験しながらすれ違う恋人たちの愛と民の生命力を扱ったヒューマン歴史メロドラマ。
「今日もあなたに太陽を」(NETFLIX)
精神健康医学科で初めて働くことになった看護師「ダウン」が精神病棟の中で出会う世界と心にしみる人々の話を描いたヒューマンドラマ。
テレビ部門:最優秀演技賞(女性)
ラ·ミラン(良くも、悪くも、だって母親)
アン·ウンジン(恋人)
イム·チョンファ(医師チャ・ジョンスク)
イ・ハニ(夜に咲く花)
イム・ジヨン(庭のある家)
テレビ部門:最優秀演技賞(男性)
キム・スヒョン(涙の女王)
ナム・グンミン(恋人)
ユ・スンリョン(ムービング)
ユ・ヨンソク(運の悪い日)
イム・シワン(少年時代)
テレビ部門:助演賞(女性)
カン・マルグム(良くも、悪くも、だって母親)
シン・ドンミ(サムダルリへようこそ)
ヨム・ヘラン(マスクガール)
イ・ジョンウン(運の悪い日)
ジュ・ミンギョン(ヒップタッチの女王)
テレビ部門:助演賞(男性)
リュ・ギョンス(ソンサン)
アン・ジェホン(マスクガール)
イ・イギョン(私の夫と結婚して)
イ・ヒジュン(殺人者のパラドックス)
チ・スンヒョン(高麗契丹戦争)
まとめ
今回は2024年度百想芸術大賞のテレビ部門の作品賞、最優秀演技賞、助演賞のノミネート作品や俳優の情報をまとめました。