「トッケビ」や「太陽の末裔」、そして最近大ヒットとなった「ザ・グローリー」など韓国を代表する人気作品を数々手掛けている脚本家キム・ウンスクの最新作「全てが叶うだろう」の情報が明らかとなりました。
脚本家のみならず、キム・ウビン・ペ・スジの共演、そして韓国を代表する映画監督であるイ・ビョンホン監督の演出と、スペシャルな組み合わせで作品に対する期待がかなり高まってます。
今回はそんな「全てが叶うだろう」について今わかっている情報を全てまとめて観ました。
基本情報
タイトル | 全てが叶うだろう |
原題 | 다 이루어질지니(全てが叶うだろう) |
ジャンル | ファンタジー、ロマンティックコメディ |
制作 | Hwa&Damピクチャーズ |
話数 | 12話 |
演出 | イ・ビョンホン監督【主な作品:サニー、ドリーム】 |
脚本 | キム・ウンスク作家【主な作品:ザグローリー、太陽の末裔、トッケビ】 |
キャスト | キム・ウビン、ペ・スジ、アン・ウンジン、ノ・サンヒョン、イ・ジュヨン |
放送期間 | 2024年予定 |
配信 | NETFLIX |
「全てが叶うだろう」はどんな話?
あらすじ
ランプの精霊と平凡な女性の物語
公式ホームページ
長い間ランプに封印されていた感情過剰なジニーと彼をランプから解放してくれた感情が欠如したガヨンが3つの願いをめぐって繰り広げる甘いロマンスファンタジー。
ランプと3つの願いで思い出すお馴染みの映画「アラジン」の物語から着想を得て、キム・ウンスク作家がどのようなストーリーを描いたのかとても楽しみです。
今まで「トッケビ」や「キング」など数々のファンタジー作品を手掛けていらっしゃるのでかなり期待できるのではないでしょうか。
「全てが叶うだろう」の登場人物
ジニー(キム・ウビン)
怒りの爆発と戦意喪失を行ったり来たりするランプの精霊。
ガヨン(ペ・スジ)
ジニーを刑罰のランプの中から救う平凡な女性。
ミジュ(アン・ウンジン)
ガヨンとともに暮らす人で全てが謎の女性。
スヒョン(ノ・サンヒョン)
秀麗な顔と怪しげな財力を備えたビルのオーナーで、ジニーと対立する兄弟。
セイド(コ・ギュピル)
ジニーの腹心であり、黒いジャガーが本体の人物。
ミンジ(イ・ジュヨン)
ガヨンのたった一人の友達。
「全てが叶うだろう」の見どころ
ペ・スジとキム・ウビンの共演
主人公を務めるキム・ウビンとペ・スジは2016年に放送されたイ・ギョンヒ作家のドラマ「むやみに切なく」に続く二回目の共演となります。
「むやみに切なく」では息を呑むような2人の完璧なビジュアルと息の合った演技でトキメキの感情満載のロマンチックなカップルでした。
それから7年が経ち、お互いより役者として、そして大人に成長した2人がどのような姿で演じてくれるのか、とても気になります。
俳優に劣らない作家と監督のタッグ
このドラマがとても関心を集めているのはキム・ウビン・ペ・スジの共演だけではありません。
脚本を担当するのは今まで数々のヒット作を誕生させた韓国ドラマ界では欠かせない存在であるキム・ウンスク作家。
彼女は今まで「相続者たち」「トッケビ」や「太陽の末裔」など代表作を挙げたら切りがないのですが、最近では「ザ・グローリー」を生み出した有名な脚本家の方です。
ファンタジー作品を今まで手掛けているというのもあり、今回の作品がとても期待ができるのではないでしょうか。
そして面白いことに、演出を担当するのはコメディー作品で独特な演出力を持つイ・ビョンホン監督。彼は最近ですとパク・ソジュンとIUの共演が話題となった「ドリーム」や韓国ドラマ「メロが体質」を担当したこちらも有名な監督です。
コメディージャンルの得意な演出家がファンタジー作品をどのように扱うのかこちらもとても楽しみです。
まとめ
キム・ウンスク作家の脚本とイ・ビョンホン監督の演出、そして再会したキム・ウビンとペ・スジがどのような相乗効果を生み出すのか、とても注目されている「全てが叶うだろう」。
放送会社などまだわかっていないことも多いのですが、今まさに、他のキャスティングを行っている最中で、決まり次第撮影に入るのではないかと思われています。
2024年最大の期待作と言ってもいいでしょう。
また新しい情報が入り次第、伝えさせていただこうと思います。