「トッケビ」や「太陽の末裔」、「ザ・グローリー」など数々の人気韓国ドラマを生み出した脚本家キム・ウンスクの最新作「魔法のランプにお願い」がNETFLIXにて2025年10月3日に配信。
脚本家のみならず、再共演となるキム・ウビン・ペ・スジのケミストリー、そして韓国を代表する映画監督であるイ・ビョンホン監督の演出と、スペシャルな組み合わせで作品に対する期待が高まってます。
この記事では
- 「魔法のランプにお願い」のあらすじ
- 「魔法のランプにお願い」の登場人物、キャストの情報
- 「魔法のランプにお願い」の見どころ
- 「魔法のランプにお願い」のOST
など、「魔法のランプにお願い」についての情報をすべてまとめています。最後までご覧ください。
「魔法のランプにお願い」の概要

タイトル | 魔法のランプにお願い |
原題 | 다 이루어질지니(全てが叶うだろう) |
ジャンル | ファンタジー、ロマンティックコメディ |
制作 | Hwa&Damピクチャーズ |
話数 | 全12話 |
演出 | イ・ビョンホン監督【主な作品:サニー、ドリーム】 |
脚本 | キム・ウンスク作家【主な作品:ザグローリー、太陽の末裔、トッケビ】 |
キャスト | キム・ウビン、ペ・スジ、アン・ウンジン、ノ・サンヒョン、イ・ジュヨン |
配信開始 | 2025年10月3日 |
配信 | NETFLIX |
「魔法のランプにお願い」はどんな話?
予告
あらすじ
三つの願い そして命を賭けた賭け
ある理由で空白期を乗り越えて千年余りぶりに人間世界にカムバックしたブランク持ちの精霊ジニーが、祖母からのルールと自分のルーティンに縛られて、感情ゼロで生きてきたカヨンに出会い、3つの願いをかけて繰り広げるストレスフリーで、クセになる“人生主導権”ロマンティックコメディ。
公式ホームページ
「全てが叶うだろう」の登場人物
ジニー(キム・ウビン)

感情ジェットコースター系。キレたり燃えたり、次の瞬間には無気力モード。ランプの精にして悪魔。
名前:キム・ウビン(김우빈)
出身地:韓国・ソウル
生年月日:1989年7月16日
所属事務所:AMエンターテインメント
デビュー作:KBS「ホワイトクリスマス」
代表作:「20歳」「学校2013」「私たちのブルース」
MBTI:INTP,INFP
Instagram: @____kimwoobin
ガヨン(ペ・スジ)

感情欠落キャラ。ジーニーを“罰”から救い出すキーパーソン。
名前:ぺ・スジ(배수지)
出身地:韓国・光州
生年月日:1994年10月10日
所属事務所:Management Soop
デビュー作:2010年 MissA「bad girl good girl」
代表作:「ドリームハイ」「あなたが眠っている間に」「スタートアップ」「イ・ドゥナ」
MBTI:INFP ENFP
Instagram: @skuukzky
ミジュ(アン・ウンジン)

カヨンと一緒に暮らす、すべてが謎に包まれた年齢不詳の美女。
名前:アン・ウンジン(안은진)
出身地:韓国・ソウル
生年月日:1991年5月6日
所属事務所:United Artists Agency
デビュー:2012年ミュージカル『若きウェルテルの悲しみ』
代表作:「賢い医師生活」「良くも、悪くも、だって母親」「終末のフール」
MBTI:ESFJ
Instagram: @eunjin___a
スヒョン(ノ・サンヒョン)

端正な顔立ちに怪しげな財力を持つビルオーナー。黒い翼を持つ天使で、ジーニーと対立する兄弟。
名前:ノ・サンヒョン(노상현)
出身地:韓国
生年月日:1990年7月19日
所属事務所:ECHO GLOBAL GROUP
代表作:「パチンコ」「エージェントなお仕事」
MBTI:INTP
Instagram: @steveshnoh
セイド(コ・ギュピル)

ジーニーの腹心で、チョンプン村の何でも屋。正体は黒ヒョウのキャラクター。
名前:コ・ギュピル(고규필)
出身地:韓国・慶尙南道
生年月日:1982年5月2日
所属事務所:BOGBOSS ENTERTAINMENT
デビュー作:2003年 映画「キードカップ」
代表作:「愛の不時着」「涙の女王」
Instagram: @gyupil
ミンジ(イ・ジュヨン)

ガヨンのたった一人の友達。
名前:イ・ジュヨン(이주영)
出身地:韓国・釜山
生年月日:1987年4月24日
所属事務所:無所属
デビュー作:2015年 映画「身体の値段」
代表作:「バラマンション」「The 8 Show ~極限のマネーショー~」
MBTI:INFP
Instagram: @izoo_young
「魔法のランプにお願い」の見どころ
ペ・スジとキム・ウビンの共演

主人公を務めるキム・ウビンとペ・スジは2016年に放送されたイ・ギョンヒ作家のドラマ「むやみに切なく」に続く二回目の共演となります。
「むやみに切なく」では息を呑むような2人の完璧なビジュアルと息の合った演技でトキメキの感情満載のロマンチックなカップルでした。
それから7年が経ち、お互いより役者として、そして大人に成長した2人がどのような姿で演じてくれるのか、とても気になります。
俳優に劣らない作家と監督のタッグ
このドラマがとても関心を集めているのはキム・ウビン・ペ・スジの共演だけではありません。
脚本を担当するのは今まで数々のヒット作を誕生させた韓国ドラマ界では欠かせない存在であるキム・ウンスク作家。
彼女は今まで「相続者たち」「トッケビ」や「太陽の末裔」など代表作を挙げたら切りがないのですが、最近では「ザ・グローリー」を生み出した有名な脚本家の方です。
ファンタジー作品を今まで手掛けているというのもあり、今回の作品がとても期待ができるのではないでしょうか。
そして面白いことに、演出を担当するのはコメディー作品で独特な演出力を持つイ・ビョンホン監督。彼は最近ですとパク・ソジュンとIUの共演が話題となった「ドリーム」や韓国ドラマ「メロが体質」を担当したこちらも有名な監督です。
コメディージャンルの得意な演出家がファンタジー作品をどのように扱うのかこちらもとても楽しみです。
「魔法のランプにお願い」のOST
情報が入り次第追記いたします。
まとめ
キム・ウンスク作家の脚本とイ・ビョンホン監督の演出、そして再会したキム・ウビンとペ・スジがどのような相乗効果を生み出すのか、とても注目されている「全てが叶うだろう」。
2025年最大の期待作と言ってもいいでしょう。