2024年8月26日より韓国のtvNより、現在放送中のドラマ「偶然かな。」の後続作として放送されるシン・ミナ主演の「損するのは嫌だから」。韓ドラの女王とも言えるシン・ミナの最新作として、また「力の強い女カン・ナムスン」のキム・ジョンシク監督と、「彼女の私生活」の脚本家キム・ヘヨンがタッグを組んだ作品として、特に注目を集めている大注目されている作品です。
またAmazonプライムにて、配信されることも発表されています。
この記事ではこのドラマの基本情報に加えて
- 「損するのは嫌だから」のあらすじ
- 「損するのは嫌だから」の登場人物、キャストの情報
- 「損するのは嫌だから」の見どころ
- 「損するのは嫌だから」のOST
など、このドラマについての情報をすべてまとめています。最後までご覧ください。
「損するのは嫌だから」の概要
タイトル | 損するのは嫌だから |
原題 | 손해 보기 싫어서(損するのは嫌だから) |
ジャンル | ロマンスコメディ |
脚本 | キム・ヘヨン |
演出 | キム・ジョンシク |
キャスト | シン・ミナ、キム・ヨンデ、イ・サンイ、ハン・ジヒョン他 |
放送局 | tvN |
放送 | 2024年8月26日〜2024年10月1日 |
話数 | 全12話 |
配信 | TVING、Amazon prime |
「損するのは嫌だから」はどんな話?
予告
あらすじ
損をしたくないから結婚式を挙げた女ソン·ヘヨンと、迷惑をかけたくないから新郎になった男キム·ジウクの損益ゼロのロマンスドラマ
tvN
企画意図
人類学者マーガレット·ミードは1万5千年前
tvN 公式ホームページ
「折れた、またくっついた大腿骨」が
最初の真の文明の証拠だ」と話した。
放っておけば飢え死にするか、猛獣の餌食になったはずの
その「足の骨が折れた」人間を
誰かが危険を冒して骨がつくまで
犠牲になって世話をしたという証拠だからだ。
だから文明というのは損害を計算せずに、
他人を守って世話しようとする人間の心から
始まったといえる。
言い換えれば、最初の真の文明を
発生させたのは、まさに「愛」というもの。
計算的であってこそしっかりしていて、
「善良さ」は、戸籍と同義語である「競争」と「利己の時代」。
皆が片足を折ったまま飢えることなく、
餌食にならないように必死になって生きている。
損するのはいやだけど、それでも
誰かの折れた足の世話ができる私たちになってほしい。
そうして二人だけの文明が、愛が始まりますように!
「損するのは嫌だから」の登場人物
人物相関図
準備中です
登場人物
ソン・ヘヨン(シン・ミナ)
人間は誰でも「気質」というものを持って生まれる。 ある子は落ち着きを、ある子は不安や緊張を持って生まれた時、ヘヨンは計算力を両手に持って生まれた。 いつ、どこで、誰と、どんな状況でも頭の中でてきぱきと計算されてしまう。 ヘヨンが損をするかどうか。 そして、ヘヨンの家庭環境は気質をさらに強化した。
ヘヨンは一人っ子に生まれ、多子に育った。 結婚前に保育園のボランティアをした母親が、結婚後に保護が必要な児童を家に連れてきて家庭委託をしたためだ。 苗字、性別、性格がそれぞれ違う子供たちがヘヨンに姉や兄、または弟だったが、他人になって去っていった。 周辺の人々は、母親の施しと分かち合いの人生に賛辞を送り、ヘヨンに母親を見習って、優しく正しく育つようにと言った。
間違った言葉だった。 施して分けているのは母親ではなく、ヘヨンだったからだ。 ヘヨンの願いは、お父さん、お母さん、ヘヨンの3人家族だけで暮らしてみること。 お父さんはそう約束したが、約束を守る前にヘヨンのそばを永遠に離れた。 父親の死でヘヨンと母親の間に見えない亀裂が生じ、その後、ヘヨンと母親はずっと別々に暮らしている。
損はしたくないが、全くしないで生きているわけではない。 友達がいなければもっと損、社会生活もできなければもっと大きな損害だから。 恋愛もそうだった。 やった方が、やらないより損が少ない気がしてやってきたが······ 唯一、ヘヨンの損益分岐点を越えた恋愛相手が、まさに最新の元彼であるアン·ウジェだった。ウジェとは入社同期で代理3年目から付き合っていたが、親しい友人にさえ言えなかった秘密をウジェに打ち明けたら、それがヘヨンの償却費用になるとは。 損をするのも、なるのも大嫌いなヘヨンは、ウジェに別れを告げる。 そして6ヶ月後ウジェの結婚式が開かれるが···実は二股だったの?
二股に出したご祝儀が惜しかった。 そういえば、ご祝儀だけがもったいないわけではない。 独特なことに、ヘヨンが属しているクルビ教育は、会社の福利厚生の90%が結婚/出産/育児/子供の教育に集中している。 一生懸命働いて、高果をもらって年俸3%上げるより、結婚して祝儀を回収して会社からもらうお祝い金をもらって新婚旅行に行ってきた方が得。
ゴミのような元彼がそのすべての恩恵を受けるのにヘヨンは受けられないと思うと、あまりにも大きな損害のようだ。 その上、超高速昇進が約束された社内公募は未婚女性を選ばない。 噂によると、会長の私生活問題で心を痛めた私募の特別指示だったり、オーナーリスクの源泉封鎖のための社長のセルフ距離置きのためだというが…··· これは本当に損だ。 昇進できなかったヘヨンも、ヘヨンを逃した会社も。
そうしてヘヨンは苦心の末に結婚、いや結婚「式」だけを上げることにする。 ご祝儀も回収して~福祉も享受して~超高速昇進もして~ウェディングロードだけ一緒に歩く新郎さえいれば良い。 新郎はどこで探すの?
キム·ジオク(キム・ヨンデ)
ジウクは町内で市民警察28号、義人、天使と呼ばれる。 助けが必要な状況を鷹の目でキャッチし、体が疲れて手足が苦労しても無視できない。 避けてくれること、役に立たないこと。 ジウクが一番耐えられない感情だ。
ジウクは父親なしで生まれ、母親なしで祖母に育てられた。 自分のことだけをよく考えて生きていると思っていた母親が、産むことだけが残ったお腹を押し出して母親の母親、祖母の家に帰ってきたという。 ある日はただ娘を誘って人生を台無しにしたジウクの(誰も知らない)父親が腐る奴の子であり、またある日は花に飛んできたのが蜂なのかクソなのか区別できず、顔をあわせた母親が気が気でない女だった。
「きれいなら運命が悪い」がサビのように出てこそ、その日の嘆きは終わった。 どっちみちお母さんがきれいなのは基本前提であり、ジウクのお母さんとおばあさんの人生に被害を与えた存在というのは行間の意味だった。 そしてジウクにとって顔の値段は七去之悪の一つで、被害を与える人間ではなく役に立つ人間になるのは11番目の十戒になった。
優しく不足もないようにジウクを育ててくれたおばあさんは、亡くなるまでお母さんには行くなという言葉を遺言で残した。 ただの一瞬もあなたの娘よりジウクが先だったことがなかった。 当然のことだろうが。
大学に入った後に始めたアルバイトが、まさにコンビニの夜間勤務だった。 面接は実物が写真より良いという感嘆で始まり、いつから入社できるかという質問で終わった。 そして初出勤の日に疑われた。 「誰ですか」という運命が悪くなることを恐れて隠しているという縁起の悪い言い訳の代わりに、立派な仕事ぶりで報いる。 時間厳守、時財完璧、在庫徹底、さらに軍服務期間を除く5年間の長期勤務まで。 店主の立場では神様が下した完璧なアルバイト生だ。
義人、天使、真新しい片耳のジウクにも不好、相克人のお客さんがいたのだから、まさにヘヨンだ。 ジウクの祖母が肺がんで亡くなったため、喫煙者を嫌っていたが、この町のヘビースモーカートップ3の中にヘヨンがいた。 それに趣味はガラス戸に指紋をつけること、特技は前納先出の逆行すること。 行きつけの客。 そんなある日、その嫌い、迷惑客がジウクに結婚をしようと言う。 決闘じゃなくて? 正確には偽の結婚「式」。話にもならない提案なのできっぱり断るが….. ヘヨンが中古マーケットに載せた新郎求人に、よりによって同じ考試院に住むソンチョルが関心を示している。 ヘヨンがいくら正直であっても、ソンチョルのような人間にかかっても良い人ではなかった。
ジウクは偽の結婚式を行いながらヘヨンと少し近づき、少しの間だがジウクを本当の夫、家族だと思って話してくれるヘヨンに心が揺れる。 誰かの仕事の順位、一番痛い指になった感じ。 一瞬でもそれで十分だった。
ボク·ギュヒョン(イ・サンイ)
クルビ教育のライバルは低出生だ。 生まれる赤ちゃんが、すなわち小中高の学習教材を作る「クルビ教育」の潜在顧客だからだ。 一言で言えば、大韓民国の出生率が企業の成長率! そのため、クルビ教育は結婚/出産/育児を奨励し、関連福利厚生を業界最高水準で提供する。 みんな一生懸命に愛して、結婚して、子供もたくさん産んで早期教育と私教育に燃えてほしい。 自分は絶対にしないけど。
キュヒョンは「世紀のロマンス」、「童話のようなラブストーリー」の「その後の話」の中で成長した。 活気に満ちた下半身と軽い道徳心を持った父親のおかげで童話は淫らな実話になり、母親は極事実主義の代わりに超現実主義を選択した。 ロマンスドラマ、メロ映画など。 偶然、母親が読んでいる小説を見て大きな衝撃を受ける。 水位がその程度だとは! その小説は、ヨン·ボラ作家の<社長の献立表>。 好奇心から読んで感嘆詞ばかり吐いた。 「なんてことだ。 え!」
<社長の献立表>の献立表が食べ物の種類と順序ではなく.. スキンシップの種類と順番だった? 朝は車の中、昼は事務室、夕方は構内食堂の調理台で..これ以上目を開けて見ることができず、両目をぎゅっと閉じる。 世の中で一番尊敬するお母さんがこんな文を読むなんて.. 惨憺たる。 キュヒョンはこみ上げる悪口を口の代わりに手で吐き出す。 これは悪質なコメントではなく批評だ!
正当な批評がヨン·ボラ作家に告訴され、家に飛んできた出席要求書がよりによって父親の手に入る。 できるだけ静かに解決するため、会社の法務チームにも知らせず、ニートのコスプレで警察署に行く。 警察署の前で出会ったヨン·ボラ作家が、自分を怪物のように見て逃げると、ようやく自分が犯した罪の重さに気づく。
偶然、秘書のヨ·ハジュンと一緒にいるヨン·ボラ(ナム·ジャヨン)を目撃し、その瞬間、ヨン·ボラ作家の小説の中の男性主人公の名前がヨ·ハジュンの「ハジュン」であることに気づく。 意図せず、ヨン·ボラ作家の秘密を知ったキュヒョン。 女性秘書を通じて、ヨン·ボラ作家の本名はナム·ジュヨンで、女性秘書と高校の同窓生だということを知ることになる。 女性秘書はまだ登壇していない童話作家だと知っていたが、ヨン·ボラ、いや、ナム·ジャヨン作家の秘密を知ることがなんとなくいい気になる。
そうするうちに、ジャヨンにキュヒョンがニートではなく、クルビ教育の社長であり、ハジュンの上司であり、ジャヨンの本名を知っていることがバレてしまう。 ジャヨンはボランティア活動の代わりにハジュンに自分の秘密を守ってほしいということを条件に告訴を取り下げる。 もう自然に出会うことはできない。 キュヒョンはひたすら「社長の献立表」の連載だけを待ってるのに···休載のお知らせが上がってくる! もしかして私のせいで?
ナム·ジャヨン(ハン・ジヒョン)
ココアページのウェブ小説『キム社長がなぜああなのか』の累積再生回数1億回。 同名のウェブトゥーンも億+億再生数を記録してドラマ化。 同時間帯の視聴率「圧倒的」1位! この原作小説作家がまさにヨン·ボラ、本名ナム·ジャヨンだ。 大きな成功後は、うぬぼれで油断して失敗したり、負担感から始めることもできないというが、後続作はさらに爆発した。
<社内仲買>累積照会数「最短期」2億回突破。 少し休みながらリフレッシュの時間を持つこともできるが、すぐに次回作を発表する。 今回の作品は「今後絶対に顔を公開しない」覚悟で企画した。 これまで書いたどの小説よりも派手で、19禁では足りず、29禁、親友にも絶対に推薦できない高レベルの小説「社長の献立表」も、ランキング1位を記録して連載中だ。
自然は母なるものだ。 母胎から今までずっと。 高校時代に好きだった子はいるが、告白すらしなかった。 もちろんやってみたいが、サムソンの髪の毛のように毛玉が文足の秘密ではないか? 水が入ってくる時に漕いでお金を稼がなければ、性欲に負けて釣りをすることはできない!
ヘヨンは15年前、ジャヨンが14才の時に委託家庭で会った。 当時、ヘヨンは高校2年生の敏感な受験生でもあったが、生まれつきくずで運がない人なので、お互いに透明人間扱いをした。 そんなヘヨンがジャヨンの担任にナム·ジュヨンはベストセラー作家になると言った。 その根拠のない一言が自然の人生を決定してしまったのだ。
現在、委託家庭をしていた家でヘヨンと一緒に暮らしている。 ヘヨン1階、ジャヨンは2階。ヘヨンさんの友人であり、ジャヨンの論述先生だったチャ·ヒソンさえ、なぜヘヨンと一緒に暮らしているのかといぶかしがる。 ジャヨンがお金がないわけでもなく、ヘヨンがハウスメイトにふさわしい性格でもないじゃないかと。 その度に笑って済ますが、いつも心が重い。 誰にも言えない、絶対にばれたくない事情があるためだ。
ある日「社長の献立表」にLUCK YOUという悪質コメントが1回から悪質コメントを付けて星占いテロをしていることを知ることになる。 悪質な書き込みをあざ笑って読んだが、その中で嘲笑で精神勝利できない書き込みを発見する。 むしろビンタされた方が良かった。 ジャヨンは初めて悪質な書き込みをする人を訴える。 確かに有名なウェブ小説作家に熱狂したユーザーだろう。 直接確認しようと悪質コメントが警察の調査を受ける日警察署まで行ったが..逃げてしまった。 バカみたいに。 携帯電話も悪質コメントを手にしたまま。
そんな中、ジャヨンはニートの悪質コメントを書く人がクルビ教育の社長であることを知ることになる。 しかも、ジャヨンが高校3年間片思いしていたハジュンの上司! ハジュンは自然のミューズ。 このすべての事実をハジュンにばれたら..小説どころかハングルも忘れてしまいそうだ。 ジャヨンはキュヒョンに秘密を守ってほしいと頼み、告訴を撤回する。 これ以上キュヒョンに会うことはないと思っていたのに···
「損するのは嫌だから」の見どころ
ヘヨン×ジオクとギュヒョン×ジャヨンのラブロマンス!
ヘヨン(シン・ミナ)とジオク(キム・ヨンデ)お互いに愛がない形で偽の結婚式を挙げることになります。
二人は歳の差もありながらも、気が強いヘヨンに対し、誠実なジオクと年齢も、性格も全く合わない二人。
タイトルの通り損をするのが大嫌いであり、それが信念であるヘヨンがジオクと出会い、合理的な結婚からどのような関係を築いていくのかが注目です。
個人的に予告を見た限り、シン・ミナが演じた「海街チャチャチャ」のヘジンのキャラクターと似ている気がします。(ヘジンの強がってるように見えて、弱いキャラクターが大好きでした….)
そんなヘヨンが年下のアルバイト生ジオクとどのようなケミを見せるのか、とても楽しみです。
またもうひと組のカップル。非婚主義者であり愛を信じないギュヒョン(イ・サンイ)とジャヨン(ハン・ジヒョン)のカップル。
財閥家と有名ウェブ小説作家という交わりそうにない二人の行く末も注目です。
豪華キャストの再共演カップル
ヘヨンを演じるシン・ミナと、ギュヒョンを演じるイ・サンイは2021年に放送された「海街チャチャチャ」で共演しており、今回が3年ぶりの再共演となります!
この「海街チャチャチャ」では、大学の先輩後輩の関係で、大人になって再会して新しい恋が始まる間柄を演じました。
そしてジオクを演じるキム・ヨンデと、ジャヨンを演じるハン・ジヒョンは、2020年から2021年にかけて3シリーズが制作された人気ドラマ「ペントハウス」で共演しており、こちらも3年ぶりの共演!
主要のキャストがそれぞれ共演しているので、新たな作品でどのような調和をみせるのか、期待ができます!
ラブコメクイーン、シン・ミナの最新作!
何よりもこのドラマはシン・ミナの最新作!
韓ドラの女王というべき、これまで様々なドラマで活躍してきたシン・ミナも、もう40歳!
ですが、年を重ねるごとに魅力が増しており、その美貌は健在。40歳にはまるで見えません。
そんな彼女の最新作であり、新たな彼女のキャラクターが見れることだけでもこのドラマを見る価値があるのではないかと思います。
「損するのは嫌だから」のOST
まとめ
以上、「損するのは嫌だから」についての基本情報 、あらすじ、登場人物、見どころ、OSTなど最新情報をまとめた記事でした。