【韓国ドラマ】「梨泰院クラス」あらすじ・感想レビューまとめ

梨泰院クラス 感想・レビュー

コロナ禍での日本配信で、爆発的な大ヒットを巻き起こした「梨泰院クラス」。
日本で今絶大な人気を集めているパク・ソジュン主演、大ヒットのWEB漫画を原作に、ソウル市の飲食店激戦区・梨泰院を舞台に、飲食業界での成功を目指して仲間と共に奮闘する若者たちを描いた胸が熱くなる作品。

「梨泰院クラス」の概要とあらすじ

タイトル梨泰院クラス
脚本・制作キム・ソンユン、チョ・ガンジン
キャストパク・ソジュン、キム・ダミ、ユ・ジェミョン、クォン・ナラ
放送局JTBC
韓国放送2020年1月31日〜2020年3月21日
話数全16話
配信NETFLIX

あらすじ

辛い過去と犯罪歴を抱えているある一人の青年パク・セロイは自分を慕う仲間達とともに大都市ソウルの中でもひと際ホットな街である梨泰院(イテウォン)に小さな飲み屋を開店させる。IQ162の秀才少女であるチョ・イソとの出会いにより小さな飲み屋であったお店は急成長。パク・セロイは胸に復讐の心を燃やしながら様々な困難を乗り越えながら宿敵に向かって自分を慕う大切な仲間達と共に戦っていく。

主な登場人物

パク・セロイ(パク・ソジュン)

梨泰院に小さな飲み屋단밤(タンバン)を開く主人公。誠実で堅実で熱い男。

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チョ・イソ(キム・ダミ)

IQ162の天才少女でソシオパス、インフルエンサー。口が悪い。단밤(タンバン)のマネージャー。

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オ・スア(クォン・ナラ)

セロイの高校時代の初恋相手。現実主義。セロイの宿敵会社「長家」(チャンガ)で働いている。

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チャン・デヒ(ユ・ジェミョン)

「長家」(チャンガ)の会長。権威主義者。セロイの宿敵相手。

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チャン・グニョン(アン・ボヒョン)

「長家」(チャンガ)の後継者。能力もなくわがまま。セロイの宿敵。因縁がある。

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チャン・グンス(キム・ドンヒ)

「長家」(チャンガ)の次男でチョ・イソの高校の同級生。チャン・グニョンとは異母兄弟。

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「梨泰院クラス」の感想

とにかく最高の一言です。

主人公のパク・セロイの夢に向かってまっすぐ、逆境にも負けず進んでいく姿には観ている自分を奮い立たせてくれるような気持ちになりました。

またパクセロイはもちろんですが、登場する仲間達にも一人一人、他人と違うことに悩んだり、過去に苦しんだりしています。
そんな中でも自身が苦しい状況に置かれているにも関わらず、誰一人として無下にせず、まっすぐ向き合って助けになってくれます。そんな姿、人情の厚さに心があったかくなりました。

そして物語の終盤にはパクセロイ自身の戦いとなるのですが、いつの間にか主人公の虜になってしまった私たちは、彼の夢に向かって一緒に向かって行っているような気分になり、最後まで飽きることなく、そして見逃せない展開でした。

「梨泰院クラス」の見どころ

パクセロイの人間性

このドラマの一番の魅力はパク・セロイという主人公の人間性にあります。

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とにかく目標に向かってまっすぐに、逆境にも負けずに前に進んでいく姿は、観ていて自分を奮い立たせてくれるような気持ちになります。夢を追いかけている、また悩みを抱えている人が一歩踏み出したい時にぴったりの作品です。

原作の漫画のファン

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このドラマの原作は韓国で大人気のWEB漫画ということもあって、この作品は放送前からとても期待されていた作品でした。そしてこのドラマも脚本についても漫画の原作者の方が手がけていたことで漫画のストーリーを忠実に再現されています。漫画に劣らず面白く、テンポの良い作品に仕上がっているため原作のファンにも人気の作品となっています。

演技力の脚本のレベルの高さ

このドラマでは実力派の俳優が多く出演しています。
特に主人公のパク・ソジュンは世界で人気のイケメン俳優でありながら、この作品の主人公パクセロイを演じるため、まずは外見から見事に再現。そして彼の演技は、セロイの気持ちに感情移入してしまうほどの高い演技力でこの作品に引き込められます。
そのほかの登場人物も外見から中身まで原作からの想像そのままのキャラクターで、全体的にとても完成度の高い作品になっています。

まとめ

今回は「梨泰院クラスについての紹介でした。